旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

東出昌大さんもゲス不倫!なぜ不倫はなくならないのか?不倫をする心のメカニズムを解説します

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東出昌大さんの不倫が大きな話題になっていますね。

杏さんとの結婚生活5年間のうち、3年間は不倫をしていた、とのことで非難殺到しているようです。

 

不倫は決して芸能界だけのものではなく、一般人である私たちの身近にも普通に起こり得ることです。

ドラマの世界だけではなく、この普通の日常の中にありふれているものなのかもしれません。

 

今日は「なぜ不倫はなくならないのか」「不倫をしないさせないための方法は?」について考えていきます。

 

 

世の中は不倫であふれている なぜ不倫はなくならないのか

大きな会社に勤めていると、時々不倫のうわさが聞こえてきたり、自分や友人の配偶者が不倫をしたり、大人になると不倫はこんなに身近にもあるのか!と驚かされた、という方もおられるかもしれません。

 

私も相談業務をする中で、たくさんの不倫の相談を受けてきました。

不倫をされて傷ついている、不倫をしてしまって後悔している・・・など内容は様々です。

入籍をしたその時は互いに永遠の愛を誓ったはずなのに、どうして不倫に走る人がいるのでしょうか。

 

配偶者が結婚をして変わってしまった、結婚生活のストレスのはけ口が不倫だった、「理由」となるものはそれぞれ違うと思いますが、心理的には「刺激」を求めているというのは一つ言えると思います。

 

人間は毎日のルーティンに落ち着きを感じますし、変化を嫌う傾向はありますが、新しい恋愛の刺激は強烈に良いものとして体験します。

 

恋愛関係から夫婦になり、深い愛情を育んでも、短絡的には新しい恋愛の鮮明な刺激が威力的に見える場面がある、ということです。

 

先にその「刺激に反応する」ということで恋心がわき、「運命の人だった」「切ない恋だけど自分を理解してくれるのは不倫相手だけ」「配偶者に問題があった」などと、後から理由をつけている、というのは言えそうです。

 

多くの場合、不倫をするのは自分の心に問題があります。

刺激を求めていたのか、自分の満足のために異性からの称賛が必要だったのか、それは人それぞれですが、自分の心の葛藤が解決しない限り、不倫をして恋愛初期の刺激が冷めると同じ事を繰り返してしまうのではないでしょうか。

 

 

不倫を防止するためにできること 自分の心の問題を知ること

「日常を大切にする」「夫婦二人の時間を作る」「身なりに気を使う」など工夫できることはたくさんあると思います。

 

しかし、不倫は「夫婦関係の問題」であると同時に「個人の問題」も含んでいるからややこしいのです。

 

夫婦関係が破たんしていたり、お互いが満足なコミュニケーションを取れていなかったりした場合も不倫が起こる可能性はありますが、その人個人の問題で起こる不倫もあります。

まさに「誰と結婚しても同じことを繰り返す」ということです。

 

例えば、自分に自信がない男性がすごく可愛い女性にアプローチをされたらどうでしょうか、その時にたまたま奥さんが忙しくて「構ってもらえていない」とその男性が感じていたら?そこで不倫が始まったら、夫婦関係の問題なのでしょうか?

そうではなく、その男性が自分に自信がないうちはどんなに家庭が上手くいっていてもどこかしらに逃げ場を作ってしまうと思います。

 

とは言え、夫婦なので「それはあなたの問題だ」と切り離すのも何だか悲しいですよね。

 

だからこそ「良いところも悪いところも」知っていく必要があります。

 

不倫相手は「いつまでも別れてくれない」という相手の弱い部分を嫌というほど見てはいますが、それでも不倫相手の一部しか知りません。

 

しかし夫婦も意外とお互いのことを知らないもの。

 

人間は内的な弱さを誰でも抱えており、それを異性に抱えて欲しい傾向があります。

お互いの弱いところを理解していくことと同時に、自分の心の問題を把握しておくことは、夫婦関係を維持していく上では本当に大切のように感じます。

 

自分は(相手は)どんな時に寂しさを感じるのか

自分は(相手は)どんな人生を送りたいのか

自分は(相手は)どんなコンプレックスがあるのか

自分は(相手は)何に感動して何が好きなのか

 

一度自問自答し、また相手に質問をしてみても良いかもしれません。

 

 

不倫が始まるのは簡単なこと 

恋の始まりは人から思慮深さを奪います。

 

不倫関係を作るのは簡単なことなのです。

 

それは決して運命でもなければ、あなただけに訪れた悲劇の恋でもありません。

映画やドラマなどでは非常に切なく、ドラマチックに演出されていますが、恋愛の始まりなんてみなドキドキワクワクしますし、不倫という背徳的な行為には独特の強い感情が生まれるものです。断言しますが不倫の状況だと誰でも切なく苦しく「運命の恋だ!」なんてことを思います。

 

本当に難しいのは、関係を維持することです。

 

結婚生活なんてほとんどが日常の雑事にまみれためんどくさいもの。

そんな中に幸せを感じたりする力が「関係を維持する力」です。

 

ここを磨かなければ安定した幸せはなかなか手に入りません。

 

私は心理士なので、基本的にはその人が自分で考えて選択した道を生きていくものだという考えですが、不倫をするのであれば、これらのことを理解した上で選択しなければいけないと思っています。

 

このドキドキワクワクは自分だけにおこるわけではない。

全国に数多くいる不倫カップルみんなが感じていることなんだ。

不倫をしても自分は特別な人間になれるわけではない、ということです。

 

 

おわりに

結婚式や恋の始まり、不倫という非日常。

それらは人間の心を躍らす強い刺激になり、道を踏み外す原因にもなるかもしれません。

 

その刺激は人生において大切な刺激の場合もあります。

そして同時に安定も大切にしていきたいものです。

 

たくさんのご夫婦が、お互いを知り、弱い部分も抱えていけることを願っています。