旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

年末年始の休みは憂鬱?お正月付近は心の不調を起こしやすい時期です!原因と対象法を紹介

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連休が怖い・・・

これは「連休で旦那も子どもも休み・・・一日中食事を作るはめに・・・」というように、GWやお正月休みなどの長すぎる連休を主婦の方が恐怖に感じる時によく聞く言葉です。

または正月休みにある親戚一同の集まりに負担を感じている場合もあると思います。

 

それとは別に、年末年始というのは精神の調子も崩しやすい時期です。

 

精神障害を抱えている方だけではなく、健康な方でも、一年の間に心の不調になりやすい時期があります。

 

例えば春先やGW、お正月がそれに当たります。

 

今日は年末年始に心の不調になってしまう理由と対処法について書いていきます。

 

 

 

年末年始に心の不調がおきやすいのはなぜ?

まず、年末年始に心の不調が起きやすい理由について書いていきます。

 

・季節的な影響

第一に挙げられるのは季節的な影響です。

心の不調に季節は大きく影響します。

お正月などの寒い時期は、身体の不調も多くなり、寒さからくる肩こりや疲労も強くなります。

身体と心は深いつながりがあるので、寒さだけでも心の不調の原因となるのです。

ちなみに、春先は日本人の国民病とも言われている花粉症が猛威をふるいますが、その影響もあり心の不調になりやすいと言われています。

 

・クリスマス、お正月というイベントからの影響

12月1月はクリスマスやお正月など、楽しいイベントがたくさんあります。

しかし、「クリボッチ」などという言葉が出るなど、マイペースに一人で過ごしたりすることが何となくむなしくなるような季節でもあります。

お正月に親戚が集まり、気を使ったりすることも心の疲れに繋がります。

もちろん、イベントが好き、親戚の集まりが好き、ということであれば問題はありませんが、それらが合わない、と感じている人にとってはストレスになります。

年賀状や親せきの集まりなど、普段関わらない人の近況を知ることも多い時期なので、自分と周囲を比べて落ち込む人もいます。

 

・長期休みで心の不調が起きる

仕事をしていると長期休みが欲しい、と思うものですが、人間はいつものルーティンと異なることをするとストレスになります。

激務な仕事をしていると、ふと休んだ時に疲れがドッと出て心が折れてしまうこともあります。

休み明けが近づくと「仕事に行きたくない・・・」と死にたい気もちになるなど、重症化する場合もあります。

ルーティンのようい仕事をしていると気づかなかった心の疲労に、休むことで気づいてしまう、ということが起こるんですね。

 

 

以上のように、お正月休みというのは楽しい反面「普段と違う生活」「普段会わない人と会う」「休むことで疲れが出やすい」など、心の不調を起こしやすい時期となります。

 

 

年末年始に心の不調を予防し、休み明けも健康でいられるためには

では、年末年始に起こりやすい心の不調をどのように予防していけば良いのでしょうか。

以下にまとめていきます。

 

・生活リズムを崩さない

定番ですがとても大切です。

お休みということで、夜更かしをすることもあるとは思いますが、朝起きる時間はいつもと大きくずらさないようにすることが大切です。

せめて午前中には朝ごはんと身支度を済ませておく、くらいのリズムは保ってみて下さい。

食事をいつも通りに摂る、というのも心がけたいですね。

 

 

・心の不調に気づき対処行動を取る

休むことで一気に疲れが出てしまう時、「ああ、私は疲れていたんだ」と気づくことは大切です。

そしてすぐに対処行動を取りましょう。休みを利用して心の疲れを取ることを意識していきます。

 

・美容院へ行く(最近は年末年始営業の美容院も増えています)

スーパー銭湯へ行く(年末年始は混んでいますが、朝早い時間など空いている時間帯を狙ってみて下さい)

・予定を詰め込みすぎず休む日も作る

・家族の食事などの世話は最低限にして、きちんとさぼる

・喫茶店でコーヒー、エステでマッサージなど、心の底から安らげる予定を入れる

 

など、自分を労わる時間を取れれば、年末年始の休みで心の不調を解消することができそうです。

 

 

・休みが終わる準備時間を作る

休みが終わってしまう、ということに絶望してしまう場合は、休み終わりに工夫ができれば良いです。

学生さんも長期休み明けには自殺率が上がるなど、休み明けというのは私たちが思っている以上に心の不調の原因になります。

休みの最後の日、次の日の準備をする、予定を確認しておく、同僚や同級生と連絡を取ってみる、など、仕事や学校に関連のある行動を取ってみて下さい。

少しずつ心を現実に戻してあげることで、スムーズに明日からの生活に備えることができます。

 

 

・短期のアルバイトをしてみる

休みが長く予定がない場合は、短期のアルバイトもおススメです。

引きこもりがちで普段は仕事をしていない方で、GWやお盆、お正月休みなど、周囲が休んでいる時のみ短期の派遣バイトをする、という方がおられました。

長期休みになると、実家に親戚が来たり、SNSでは旅行に行っている写真が載ったりと、自分が不安定になることを自覚したから、とのことでした。

イベントが多い時期なので仕事も見つけやすく、バイトがある、と言えば親戚の集まりにいなくても不審がられず、一応外に出て活動をするので、周囲の生活が充実している様子をSNSで見てもダメージが少ない、と話していました。

もちろんお給料ももらえるので、とても良い方法ですよね。

 

 

おわりに

長期休みは楽しみなことでもありますが、心の不調をまねく場合もあります。

まずは「そういうことがあるんだな」と把握するだけでも、予防をする気持ちが出てきます。

休み明けも元気で過ごせるように、お正月休みの過ごし方を工夫していきたいですね。