旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

ストレス発散なんて効果がない?いえ!そんなことはありません!ストレス発散の目的・おすすめ方法・副作用まで解説します

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「ストレス解消って意味がない」

と思ったことがある方いませんか?

 

ストレスは誰でもたまるし、解消してもまたすぐたまるし、何しててもストレスなことが頭から離れないし・・・

 

実際にそう思っている方はすごく多いと思います。

 

ストレスがたまることで起こるデメリットはとっっっても大きいのに、ストレス発散を十分に行っている人は少ないことからもそれは分かります。

 

しかし、ストレス解消、発散はあなたにとっても間違いなく役に立つ活動です。

今日は「ストレス解消なんかできないよ!意味ないよ!」と思っている人たちへ向けた記事です。

 

 

ストレス発散は意味がない?

さて、ではなぜ「ストレス発散は意味がない」と思う人が多いのでしょうか。

 

それは、何か楽しいことをしても癒されることをしても、結局仕事が始まれば、家に帰ればストレスがたまる、だから何をしても無駄だ、と思っているからではないでしょうか。

 

「効果を実感できない」ことが、ストレス発散を不要と思う原因だと思います。

 

その気持ちは充分に分かります。

効果を感じられないのであれば、ストレス発散を試すモチベーションは維持できませんよね。

 

しかし、ストレス発散の効果が出ない、意味がない、というのは実は誤解なんです!

 

この疑問を解決するために「良いストレス」と「悪いストレス」について説明していきます。

 

 

良いストレスと悪いストレス

ストレスというのは0になることはありません。

 

他者との交流をなくし、衣・食・住が十分に満たされ、自分の好きなことばかりできる環境でも必ずストレスは生じます。

 

この誰にでも生じるストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があります。

 

良いストレスとは、適度なストレス、ということです。

受験勉強などもストレスイベントではありますが、ストレスを感じるからこそ勉強をすることができます。

身体的なことでも、寒さを感じるのはストレスでもありますが、それがなくては身体の免疫が弱ってしまいます。

 

だけど、同じ受験のストレスでもあまりに強いプレッシャーになるものであれば、心身に悪影響を与えます。

もちろん寒さも同じです。

凍えるような寒さは強いストレスとして自律神経のバランスを乱します。

 

 

ストレス対処法、発散法の目的

つまり、ストレス発散の目的とは「ストレスを多大なものにしない」ということになります。

「溜めすぎない」ことが大切なのです。

 

「仕事に行くのがめんどくさい」とは誰でも思いますが、そのような適度なストレスがあるから私たちは家の外で気を張って大人としての対応が可能なのです。

しかし、仕事に行くことが通常よりもかなり強いストレスだとすれば、それは何らかの対処をする必要が出てきます。

 

ストレスとなる環境を調整するか(仕事を辞める、休む、転職する、部署を変えてもらう、など)ストレスが溜まったそばから対処していくかしかありません。

 

ストレス対処を行なってもストレスは0にはなりませんし、解消されたとしてもすぐにまた溜まると思います。

しかし、過剰すぎるストレスにならないように、溜まったものをリセットすることで心身の健康を保つことはできます。

 

ストレス対処法、発散法に過度の期待はできませんが、行うことでストレスの溜まりすぎを防止し、元気に過ごすことへ良い影響を与える、とは言えそうです。

 

 

ストレスを適切に発散するために

ストレス対処、発散を適切にするためには、まずは自分の今の状態を知ることが大切です。

下に貼ってある記事は、ストレスチェックができる記事です。

一度自分のストレスをチェックし、数値で把握することで、自分の状態を客観視することができますので、試してみて下さい。

 

www.ntan.work

 

 

自分の状態を把握し、「あ、今ストレスが溜まっているな」「今日は疲れたな」「最近イライラするな」など、不調に気づければそれがストレス対処をするタイミングです。

どのようなストレス対処法を自分が必要としているのかを見極めて、ストレス対処を実践していきましょう。

 

以下に例を挙げていきます。

 

・イライラ・不満が溜まっている時のストレス対処

発散系のストレス対処がおすすめです。

汗をかくほどのスポーツやカラオケ、絶叫系の乗り物に乗る、号泣できる映画を見る、爆笑できるような番組を見る、などがあげられます。

イライラや不満は目に見えるものではありませんが、声や汗に変えて身体の外に出していきましょう。

すごくすっきりすると思います。

 

・気持ちの落ち込み、悲しいなどの感情の場合のストレス対処

このような場合はリラックスできること、安心できることをしていくのがおすすめです。

マッサージや温泉などはとても良いですし、整えられた寝室でゆっくりと寝る、暖かいココアを飲む、などでも癒しは得られると思います。

ほっと一息つけたり、身体の力を抜けたりするようなものをチョイスして、心と身体を癒してあげて下さい。

 

 

自分の状態を把握し、その時の自分に合ったストレス対処をすることで、ストレスが強くなりすぎることを防げるのです。

 

 

ストレス対処、発散の副作用

ストレス発散はとっても良いことなので副作用はありません!

唯一挙げるとすれば、ストレスをきちんと対処しないと、と焦ったり頑張りすぎてしまうと疲れてしまう、ということでしょうか。

 

もちろん、お金がかかったり自分に合わないストレス対処を続けると問題が出てくることもあります。

 

大きなお金をかけない、自分の興味のある対処法を行う、色々と試してみる、を心がけると良い対処法に出会えると思います。

 

 

おわりに

現代はストレス社会。

たくさん発散してもどんどんストレスは溜まっていきますし、ストレスの悪影響は色々なところで叫ばれています。

 

ストレスを恐れず、上手に発散して付き合えると良いですね。