旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

芸能人ビックカップルが結婚 夫婦の関係変化を脳内物質の変化とともに考える

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速水もこみちさんと平山あやさん、小泉新次郎さんと滝川クリステルさんが結婚され、美男美女のビックカップルに世間も大騒ぎですね!

 

今回は素敵な結婚報道を見たことをきっかけとして、夫婦の愛情がずっと続いていく秘訣について書いていきたいと思います。

 

 

赤い糸で結ばれている?

結婚当初は愛してやまない相手で、自分たちは赤い糸で結ばれている、と思っていた相手でも、結婚10年目には・・・?ということはよく聞きますよね(笑)

 

そもそも赤い糸で結ばれている、ということについて考えてみたいと思います。

 

恋愛初期はアドレナリンやドーパミンなどの脳内物質があふれかえっています。

 

本当びっくりするくらい相手のどんなクセでも可愛く思える。

 

恋愛初期の脳内は、薬物を使用した時と同じくらいハイな状態なのです!

 

そして特筆すべきは「すべてのものが素晴らしく感じられるようになる」ことです。

 

恋愛相手だけではなく、世の中のすべてが楽しく感じるのがこのアドレナリンやドーパミンです。

 

夜に寝付きにくくなったりもしますが、全然元気でいられる時期ですね。

 

付き合いたてから3か月までがピークで、その後も3年ほどは減りつつも脳内物質は放出されます。

 

この時期に「私たちは運命の赤い糸で結ばれている!」と思い込むのです。

 

しかしですね、運命の赤い糸というのは、最初から決まった相手と何も努力をせずに勝手に結ばれているわけではありません。

 

これは私見ですが、運命の赤い糸というのは「病める時も健やかな時も」、どちらかが死ぬまで寄り添った時に始めて結ばれるものだと思います。

 

男女の関係で本当に大変なのは、ハイな時期を過ぎてからです。

結婚するのであればその後の期間のほうが長いですよね。

苦しみも悲しみもある意味快感に感じられる3年目を超えると、相手に興味を失ったり自分に興味を持ってもらえるように努力することを怠ったりします。

嫌なことがあれば別れたくなったり、他の異性に関心が向き始めたりもします。

毎日の仕事や家事、子育てに追われますし、歳を取れば身体の不調も出てきます。

相手に裏切られることもあるでしょう。

 

このような時期を共に生きてこそ赤い糸は結ばれるのではないか、と思うわけです。

 

 

恋愛3年目以降は脳内物質が変化する

恋愛初期はアドレナリンやドーパミンが放出されると書きました。

これらは「快感」を感じさせるものです。

 

3年たつと同じ異性に対しては快感物質の放出がぐんぐん減っていきます。

 

ラッブラブな時期を通り過ぎるのです。

 

関係とともに脳内物質も変化していくのですね。

 

 

恋から愛に変わる時期にオキシトシンが放出される

では3年目以降はどんな脳内物質が放出されるのでしょうか。

 

それはオキシトシンです。

一時期取り上げられることが多く、有名になった脳内物質ですね。

 

これは抱擁ホルモンとも呼ばれ、安心や安らぎなどを感じさせるものです。

 

女性の場合は、乳房を刺激されることで放出を促すとされています。

 

これは決して変な話ではありません。

 

心理学の世界、特に発達心理学では女性の「胸」「乳房」というのは非常に重要な意味を持ちます。

そのことだけでブログが3個は書けるほど、私たちの心には大切な影響を与えるのです。

 

脳科学的にも乳房を刺激することで、相手をいとおしく思うきっけとなるオキシトシンが放出されます。

性行為だけではなく授乳でも同様のことが起こります。

 

愛情の形は脳内ホルモンとともに変化していくのですね。

 

 

恋愛関係の変化を受け入れること

と、ここまでがながーい前提です。

 

恋愛初期の頃、または幸せ絶頂だった結婚式のことを思い出して、いつまでもそこの快感にこだわってしまうと、3年目以降の穏やかな生活に退屈さを感じてしまいます。

 

「自分はまだまだ女性(男性)として魅力を保ちたい」

という気持ちはとても大切ですが、穏やかな愛情に気づかずにいると不倫などを行う可能性は高まるのです。

 

不倫をすれば最初はとっっっても楽しいと思います。

脳内物質はものすごく出るでしょうし、背徳感も加わり毎日生き生きとした生活になるでしょう。

 

でも必ず脳内物質は変化します。

5年も6年も一緒にいて、まだアドレナリンやドーパミンがばしゃばしゃ出る関係なんてありません。

すごく疲れますからね、快感物質は体力を削るので、身が持ちません(笑)

 

つまり不倫相手に「この人こそ運命の相手だ!」「出会う順番を間違えたんだ!」と思っても、付き合いが長くなればその気持ちも変化していきます。

その変化が良い変化か悪い変化かは分かりませんが、一般的に容認されていない関係であれば、良い変化は大きくは望めません。

 

相手の問題ではないのです、相手と自分の関係性の変化を受け入れ、楽しむことができなければどんな人と付き合っても同じ結果です。

 

長年連れ添った夫婦でも、とても仲が良くお互いのことが大好きな方たちもおられます。

それは、快感のハイな時期を楽しみ、そこからつまらなくもあり穏やかでもあり、とても大切でもある時期を二人で生きてきたからこそではないでしょうか。

 

恋は非日常ですが愛は日常の中にあります。

 

これを忘れなければ、夫婦での関係を共に育てていけるのだと思います。

 

 

おわりに

芸能人は周囲に内緒の恋が多いです。

最初のハイになる時期は、とにかく一緒にいたくなるし、いろんなところに一緒に行ってラブラブいちゃいちゃしたいものです。

人にもたくさんのろけちゃいたい時期です。

 

でも芸能人同士の恋は内緒の恋が多いので、自制心を持って恋愛をされてきているのだと思います。

 

それらを乗り越えて結ばれた方たちの幸せを心から祈っています!