旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

イライラ・もやもやが起こる原因を解説!~ねばならない思考に陥る危険な10の考え方

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怒りや不安、ストレス、イライラ、もやもや・・・

満員電車でイライラ、友人のSNSを見てもやもや、嫁が怖い、旦那がムカつく。

これらの感情がすっきりできればどんなに良いか・・・

そんなことを思ったことはありませんか??

 

 

そもそも私たちはなぜこのような「負の感情」を持つのでしょうか。

今日は「負の感情」が生まれる原因について書いていきます。

 

 

 

~ねばならない 危険な10の考え方

私たちは「~ねばならない」という考えをいつの間にか持っていることがあります。

 

・礼儀正しくしなければならない

・家事をきちんとしなければならない

・貯金をしなければならない

・家族を大切にしなければならない

・子育てを完璧にしなければならない

 

そしてこれらの「~ねばならない」といういう考えは、自分に対してと周囲に対して、どちらにも当てはめてしまいます。

 

私も「~でなければならない」

あなたも当然「~でなければならない」

 

といった風に思ってしまっています。

 

これがイライラやもやもやの大きな原因になるんです。

 

では危険な10の考えを見ていきましょう。

 

①私はすべての人から好かれて、認められなければならない

全ての人に好かれることは不可能だと分かっていても、ついついそう自分や他者に強要したくなる考えの一つです。

この考えを持っていると、自分や他人を否定したり、自信がなくなったりするので注意が必要です。

 

 

②私は常に成功しなければならない

これ多いと思います。

仕事から帰ったら、掃除・洗濯・夕飯作り・明日の弁当の仕込み・片付け、すべてしないといけない。

時間がなくでできなかった時は落ち込む・・・

休みの日は作り置きと普段できないところの掃除!

そんなことを思っていませんか??

このような考えを持っていると、ご飯を作れなかっただけでも「失敗」と見なしてしまいます。

ご飯が作れない時もあって良いんです。

 

 

③人生は公平でなければならない

当たり前ですが人生は公平ではありません。

そこを理解できないと不満や気持ちの落ち込みに繋がりますが、落ち込んでも解決しない内容でもあります。

人生は公平ではないけれど、人の価値は平等に尊いものです。

そこさえ大事にできれば良いのではないでしょうか。

 

 

④常に用心しなければならない

危険な事件や事故が多いので、用心することは大切なことだと思います。

ただ、安心できる場所がないと、この世は危険だと感じてしまい、心が休まりません。

 

 

⑤自分の身に起きることは自分ではどうにもできない

どうにもできないこともありますが、コントロールできる部分もあります。

この考えを持つと、自分の生活をコントロールする力を弱めてしまいます。

それは自分の行動や結果に責任を持てなくなってしまいます。

 

 

⑥なにか問題が起きても、ほうっておけばそのうち自然に消えてなくなるだろう

問題が起こった時にそれを無視してしまうと、ストレスが増し問題が積み重なってしまいます。

自分の感情を隠してしまう人は、このような考えがあるのかもしれません。

 

 

⑦今自分がこうなっているのはこれまでの人生のせいだ

この考え方は、昔に起こった出来事を思い出して何もやる気が起きなくなったり、自分の行動が正しいと思い込んでしまうことにつながります。

 

 

⑧私たちはみな同じルールに従うべきだ

自分にも人にも厳しいルールを課してしまい、そのルールに従うべきだ、と考えると、ルールを守れない自分や人に対してイライラすることに繋がります。

 

 

⑨人生は退屈であり、満足することは絶対にない

この考えを持ってしまうと、何をしても満たされない、満足できないようになってしまいます。

楽しいことを自分から探す気持ちがなくなってしまい、どんどん退屈になってしまうのです。

 

 

➉自分には信頼できる人が必要だ

確かに信頼できる人がいるのは良いことです。

しかし「信頼できる人がいなければならない」と考えてしまうのは良くありません。

自分にも問題を解決できる力があるのだ、という思いが少なくなってしまうからです。

 

 

以上が自分を追い込んでしまう危険な10の考え方です。

当てはまったものはありますか??

 

 

このような「~ねばならない」という考えを自分の信念にしている人は、その考え方からイライラを生んでいるかもしれません。

 

 

イライラする、もやもやする、などの感情は、自分の環境が作り出している場合もありますが、自分の考え方が作り出していることもあるのです。

 

www.ntan.work

 

↑こちらの記事を見ていただければ、自分の考え(認知)が、感情に及ぼす影響が理解できるかと思います。 

 

 

「~ねばならない」という考えは、自分も周囲も疲れさせます。

まずは自分がこのような考えになっていないかどうかを振り返ってみると良いかもしれません。

 

「家に帰ったらご飯作って掃除して洗濯しないと」

「冷蔵庫の野菜使いきらないと」

「今日も残業しないと」

「こうしないといけないのに、なんであの人はしないんだ!」

「ルール違反だ」

 

生活をする上で頑張らないといけない場面もありますし、世の中にルールは必要です。

 

 

しかし「ほんとにそれやらなきゃだめ?」ということもあります。

 

 

「やること」「自分に厳しくすること」「相手に厳しくすること」

これらを手放せないと、負の感情は蓄積していきます。

 

 

「やれたらやるけど疲れてたらやらない」「まあ、いっか」

このように考えることができれば、もう少し肩の力がぬけるかもしれません。

 

 

自分の考え方のクセを把握することから始めてみて下さいね。

 

 考え方のクセを詳しく知っていくためにはストレス日記がおすすめです。

下記の記事はストレス日記の始め方を書いています。

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