旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

あなたの身体の不調もしかしてストレスでは?心と身体の関係を解説!

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身体的に何も問題がないのに、お腹が痛くなる、頭が痛くなる、肩がこるなどの身体の症状が頻繁に起こる・・・

仕事に行けない、家事ができないほどではないので頑張ってやるけども、不定愁訴のような症状が収まらない、これはストレスが原因かもしれません。

 

 

ストレスが原因で身体に症状が出る病気

心身症

ストレスが原因で身体に影響を及ぼすものとして心身症が代表的でしょうか。

心身症は一つの病名ではなく、ストレスが原因で起こるすべての身体症状のことを「心身症」と総称しています。

 

そのため、身体症状が身体的な原因からではなく、ストレスなどの心理・社会的要因からきていると考えられる身体的不調すべてを「心身症」と呼んでいます。

 

例えば

・頭痛

・腹痛

・肩こり

・吐き気

・肌荒れ

・立ちくらみ、眩暈

・冷え

・耳鳴り、音が聞こえない

・多汗

・整理不順

 などなど・・・

 

私たちが日常で頻繁に感じている身体的な不調全般が、身体の検査をしても原因が身体にないと判断された場合は、ストレスが原因、と言われて「心身症」「自律神経失調症」などの診断名がつきます。

 

治療場所は「心療内科」や「精神科」になります。

 

ちなみに、心療内科はもともと心身症を見る専門の診療科になります。

 

心身症は、ストレスなどが原因で身体的な不調に陥っている状態を指しますが、それだけで「私は心身症ではないか」と心療内科に治療に行く、という方は少ないと思います。

心身症の方の多くの症状は、救急車で運ばれるほどのものではなく、何とか我慢できるものが多い、心身症になる方は我慢強い方が多い、などが要因かもしれません。

 

身体的な症状が出て、内科などで検査をしても異常が見つからない方は、以下が当てはまらないかチェックしてみて下さい。

 

□最近環境の変化があったり、ストレスが高い状態にある

□寝ても寝ても眠たい、眠れない、など睡眠の乱れも出ている

□趣味を楽しんだり、友人と交友を持つなどの機会が最近なく、ストレスを発散できていない

□身体的な不調が内科的な原因がないのに悪化している

□身体的な不調を誰でも医師以外の誰にも相談できていない

 

何個以上当てはまれば、というわけではないのですが、これらは心身症の特徴の一部です。

どのような症状が出ているかにもよりますが、心療内科やかかりつけ医に相談することで、何らかのお手伝いができる可能性もあります。

 

 

心気症

心気症とはちょっとした身体の痛みを過剰に気にして、大病なのではないか、と普通の不安よりも強く感じてしまう病気です。

検査をして実際には何も異常がなくても、「本当だろうか?」と疑い、ドクターショッピングを繰り返します。

本人は嘘をついているわけではなく、少しの痛みなどを間違って認識し、強い不安を感じていることが特徴です。

 心気症はストレスが原因でなるわけではありませんが、健康への強い不安を抱いているので、ストレスフルな状況に陥ります。

最終的に精神科に紹介されることもありますが、自分は身体の病気だと思い込んでいるのでなかなか治療の波に乗ることができません。

 

 

身体表現性障害

この疾患も心身症と同様に、心理・社会的問題やストレスが身体の症状として表現されている疾患ですが、心身症よりもより派手な症状として出ることが特徴的です。

 

例えば、この病気はもともと「ヒステリー」と呼ばれていましたが、身体表現性障害の人はよく発作や過呼吸になります。その発作を「ヒステリー発作」と呼びます。

「頭痛」「腹痛」などのように、外からでは分かりにくいものではなく、発作や過呼吸などで表現されるのです。

話せなくなる、目が見えなくなる、などの症状を示す場合もあり、いずれも身体的・機能的に原因はありません。

 

そのような派手な症状なので「注意引き行動」だと言われることもありますが、身体表現性障害は、苦痛な感情を心の奥にしまいこんでしまい、そこからあふれ出てきた苦痛が身体症状として表現されるのです。

 

自分ではなぜこのようなことが起こるのかは意識できていませんが、無意識の中で、辛いことを心で抱えたり言葉にすることができないため起こる疾患です。

 

注意引き行動は、相手の関心を自分に向けるため、もっと言えば自分の思うように物事を進めたいがために、発作や自傷行為を行い、周囲の注意を引く行動ですので、身体表現性障害の人の発作とはまた異なります。

治療場所は精神科が主です。

自分の感情や思ったことを行動ではなく言葉で表現して、心の奥底にしまい込んだ苦しい気持ちを外に出していく必要があります。

そのため、服薬と同時にカウンセリングを行なうことが多いです。

 

 

心と身体は繋がっている ストレスと身体の関係

心理学の世界では「心と身体は繋がっている」という考え方をします。

「病は気から」という言葉がありますが、これは実際にあります。

 

身体がしんどい➡気持ちが落ち込む

これは分かりやすいですよね。

風邪をひけば気持ちが落ち込んだり不安になりますよね。

大病ならなおさらです。

 

しかしこの逆もあるのです。

心がしんどい➡身体が不調になる

分かりやすいのはやはりストレスです。

ストレスが身体に出れば頭痛、腹痛などの身体症状が出ますし、ストレスを心に押し込めてしまえば、もっと派手な精神症状としていずれは出てきます。

もちろん、ストレスは高血圧や肥満などの原因にもなりますので、実際に身体の病気になってしまうこともあります。

 

ストレスを適切に対処し外に出していくことは、心だけではなく身体も守ることに繋がるのです。

 

 

今日からはじめようストレス対処

ストレス対処はストレスがそれほどたまっていなくても、誰にとっても良い効果を発揮します。

 

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これらを参考にしてみて下さい。

 

心身ともに健康になるためにストレスを対処していきましょう。