みなさんこんにちは。
今日は片思いの方におすすめの恋愛スキルを紹介します。
今日の記事がおすすめの方
→片思い中で意中の相手と仲良くなりたい!印象を良くしたい!
【好意は表情と声で伝える】
コミュニケーションの基本は言葉です。
しかし言葉以外で気持ちを伝える方法もあります。
いわゆる、ノンバーバル・コミュニケーションですね。
ノンバーバル・コミュニケーションの中で、「声」というのは意外にも重要なのです。
楽しい時、怒っている時など、心が興奮している時の声は、自然とトーンが高くなったり、ボリュームが大きくなります。
一方、悲しい時や心配事を抱えている時、自信のない時など、心が不安定な時は、声のトーンは低く、ボリュームも小さくなるものです。
これは自分自身の感情の表出ですが、この感情表出が相手が自分をどう思うかどうかに影響します(ようは好印象になるか悪い印象になるかに影響します)
声というのは「相手に与える印象を左右する」とても大きなベクトルなんです!
例えば「私と付き合って欲しい」という言葉でも、おどけた様子で言うと冗談だと受け止められますし、乱暴に伝えると印象は悪くなりますよね。
相手に伝えるセリフの内容だけではなく、その言葉を発する際の声やアクセントは重要で、これをパラ・ランゲージと呼びます。
会話は言葉で行いますが、会話場面では単に言葉の内容を聞き取るだけではなく、パラ亜・ランゲージを含む言葉以外のコミュニケーションチャネルから多くの情報を得て、相手の心の状態を判断したり、印象を決めたりします。
だからこそ・・・
好意を伝える時は「何を言うか」ではなく、「どんな風に言うか」がポイントとなります。
さてさて、ノンバーバル・コミュニケーションは声だけではなく、「表情」も重要です。
表情は相手に与える印象をもっとも左右するベクトルです。
「大好き」という言葉を伝えても、表情が怒っていればあなたの真意は伝わりません。
また、笑顔で大好きというのか、せつなそうに大好きというのかでは、重みが違ってきます。
ノンバーバル研究者によると、対人場面で相手のことを好意的かどうか判断する時、以下のような重みづけで判断しているようです。
言葉(7)+声(38)+表情(55)=100
これは衝撃ですよね!!
つまりですよ、しゃべるのが苦手でも、声のトーンと表情を工夫すれば、印象を良くすることは可能、ということです!!
確かに、今まで職場やサークルの集団場面で人気だった人たちは、「明るい」「笑顔」というイメージがあります。
職場や学校に好きな人がいる場合は、毎朝挨拶をする機会があるかもしれません。
「おはようございます」
と誰もが言う言葉ですが、声のトーンと表情を意識すると、他の人と差をつけられます。
好きな人と話すことがない、という人は、すれ違う時に表情を意識してみると良いかもしれません。
暗い表情よりも明るい表情で歩く癖をつけてみてはどうでしょうか。
髪型も表情がよく見える髪型にしてみるのも良いでしょう。
また大きな声を出すのが苦手な人は、笑顔を意識するだけで違うかもしれませんね!
片思いの相手となかなか仲良くなれない方は、笑顔で明るいトーンで話をする、というのを意識してみてはいかがでしょうか。
あなたの印象がぐっとよくなるかもしれません。
言葉でのコミュニケーションに関しては以下のコミュニケーションまとめ記事をご参照下さい。
みなさんの恋愛を応援しています。