旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

自分へのご褒美って効果ない?いいえ!効果的です!罪悪感なく自分にご褒美を!

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皆さんこんにちは。

みなさん日々忙しい毎日を過ごされていることと思います。

一時期「自分へのご褒美」という言葉が流行しましたよね。

しかしなかなか批判が多いようで‥

最近ではあまり聞かなくなったような印象です。

 

筆者は精神障害者の家族の方を対象にする家族会に参加させていただいていた時期がありました。

その家族会で「ご家族自身の生活を豊かにする」ワークを行うこともよくありました。

 

個人的には自分へのご褒美、どんな状況にいる方にも必要な、大切なものだと思いますが、いざ「よし自分にご褒美をあげよう」と思っても何をして良いのか分からない場合がありますよね。

みなさん人を褒めたり人のために働くことはとても上手ですが、自分を褒めたり自分へご褒美をあげることは難しかったりします。

特に日本人は真面目な方が多く、「自分」を主張することは恥ずかしいことだったり、わがままに見えたりするのかもしれません。

 

ですが、今日お伝えするのはわがままに自己主張をしたり、ご褒美ばかりを欲しがったりすることを推奨することではなく、適切なご褒美を自分に与えるメリットです。

 

と言うわけで、今日は自分へのご褒美、自分の生活を豊かにしていくことを考えてみましょう。

 

 

 

 

「自分を褒める」

自分を褒めたこと、最近ありますか??

人間は「〇〇しないといけない」ということを行う時(家事をしないと、仕事に行かないと、人と仲良くしないと・・・)、ストレスを感じます。

ストレスを感じることはなるべくやりたくないと感じるので、やる気は出ません。

それでも続けないといけないことは、「嫌だなあ・・・」と思っても続けていくのだと思いますが、せっかくならやる気を出して行いたいものです。

 

www.ntan.work

 この記事にはモチベーションを維持するための方法が書いていますので詳しくは参照していただきたいと思いますが、人間はめんどくさい行動を何もご褒美なしに取り続けると、モチベーションが低下していく可能性が高いです。

 

今日のテーマは「モチベーション維持」ではなく「自分の生活を豊かにする」ために、「自分へご褒美をあげる」ことなので、モチベーションには触れませんが、なんにせよ、「生活を豊かにする」ためには、まずはご褒美をきちんと用意することが大切です。ご褒美を用意することで色々なことへのやる気が上がり、生活が生き生きしてくるので、結果として「生活が豊かになる」わけですね。

 

自分へのご褒美は色々とあると思いますが、一番簡単なものは「自分を褒める」ことだと思います。

何か頑張った時に、誰かプレゼントをもらっても嬉しいけど、褒めてもらえるだけでもとても嬉しいですよね。

だけど大人になると日常で褒められる、なんてことあまりありません‥

だからこそ自分で自分を褒めてあげられることが大切です。

 

 

 

「自分を褒めるってどうしたら良い?」

なかなか自分で自分を褒めるのは難しい・・・と感じられる方もおられると思います。

まずは本当に思っていなくても言葉に出すだけで良いと思います。

以下に「自分を褒める言葉の例」を挙げます。

 

・「家事すべて終わった!頑張った自分!」

・「今日も仕事頑張ったなー、えらいな、自分」

・「私は失敗も多いけど努力はできてる、それだけでも十分すごい」

・「妻を気遣って今日はケーキを買った。気が利くな、僕は」

・「なんて頑張り屋なんだ・・・」

・「よし、今日で運動が1週間続いた!すごいぞ!」

 ・「毎日仕事に行けているぞ!よし!」

・「今日は早起きができた、頑張ったなー」

 

 

いかがですか?

「そんなの当たり前でしょ」と周囲からは言われてしまいそうなことも上記にはありますよね。

確かにみんな当たり前に行っているように見えるものもありますが、決して当たり前ではないと思います。

 

みなさん正直‥

あー‥こんなにやったのに評価されてない‥

毎日ご飯作るのは当たり前かもしれないけど、大変だ‥

って思ったことないですか??

 

そう思っても「たまには褒めてよ!」と周囲には言えないですよね。

 

だからこそこんな当たり前に見えることでも自分で褒めていくんです。

 

自分を褒める言葉、声に出して読んでみて下さい。

今まで家族会でこのワークを行った時に、

「恥ずかしくなる」という感想をいただいたり、中には「なんだか何年も褒められてないなって思うと・・・」と涙を流される方もおられました。

 

それほど私たちは褒められる機会が少ないですし、自分で自分を褒めることもできていない、ということですね。

 

まずはセリフを読むだけで良いので、自分で自分を褒めることを試してみて下さい。

もしかしたらあなたにとって最高のご褒美になるかもしれません。

 

 

 

「ご褒美は3つのレベルで」

自分へのご褒美を考える時に3つのレベルで考えてみると整理がしやすいです。

以下にレベル別ご褒美の例を書いていきます。

 

レベル1(できれば毎日でも自分に与えたいご褒美)

・自分を褒める

・散歩

・お風呂につかる

・音楽を聴く

・一人の時間を30分で良いので持つ

・友人とおしゃべりをする

・昼寝をする

 

 

レベル2(週に1回など、区切りに自分に与えたいご褒美)

・カラオケに行く

・映画を見る

・食事に出かける

・ゆっくりと読書をする

・一日ゲーム三昧

・一人の時間を1時間で良いので持つ

 

 

レベル3(大きな区切りの時に自分に与えたいご褒美)

・美容院やエス

・温泉に行く

・資格講座を受講する

・旅行に行く

・衣類や装飾品を買う

・マッサージに行く

 

いかがでしょうか?

このように毎日小さなことで自分をねぎらいながら、週末に1週間のご褒美を自分に与え、大きな区切りには特別なご褒美をプレゼントしてみてください。

ストレス対処の効果もあるので日々の不満や疲労がたまりにくいと思います。

高価なものでなくても良いんです。

「頑張った!」と自分で自分を認めてあげるだけで効果はあります。

 

 

 

「計画を立てる」

家族会でこのようなお話をし、ワークを取り組んでも、いざ「自分にご褒美を」となると何をして良いのか分からない・・・となる方もおられます。

そのような時は計画を立てることをおすすめしています。

計画を立てる時のポイントは、「今日からやりたいこと」「今月中にやりたいこと」「大きな区切りができた時にやりたいこと」を書き出してみることです。

 

例えば・・・

帰ったら紅茶を飲みながら今日頑張ったことを思い出して(今日やりたいこと)、来週末に友人とカラオケに行って(今月中にやりたいこと)、今年の暮れには旅行に行こう!

のような計画です。

やってみたいことをどんどん挙げて、実施できそうなものに丸をつける、という方法も分かりやすいと思います。

 

 

 

「おわりに」

自分にご褒美を適度に与える、というのは個人的に「良いことしかない」と思います。

誰にも迷惑をかけないですし、ストレス対処にもなりますし、心に余裕もできます。

金銭的な負担は確かに生じますが、コスパのかかるものは時々にして、その変わり「毎日自分を褒める」でも良いと思います。

なんせ自分で自分に行うことなので、誰にも遠慮なく調整できるんです。

無計画に欲しいものを買う、とは違って、ご褒美に、と、きちんと計画を立てて行う、

お金や時間に余裕がない場合は、コスパがかからないご褒美にする、などの方法も自分で調整できるんです。

 

いかがでしょうか。

少し、自分にご褒美をあげたくなっていただけましたか?

 

ぜひ今日から試してみて下さい。

 


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