旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

認知症と診断を受けたその後 介護サービスについての概要説明

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皆さんこんにちは。

以前MCIと認知症についての基礎知識を記事にしました。

今日は認知症と診断を受けた後、どのような流れで支援を受けるのかをまとめました。

 

認知症とMCIの基礎知識については下記の記事をご参照ください。

 

www.ntan.work

 

もくじ

認知症と診断が出た。この後どうすれば良いの?

・使える介護サービスはどんなものがあるの?

・おわりに

 

認知症と診断が出た。この後どうすれば良いの?」

認知症と診断を受けたら、まずは住んでいる自治体にある地域包括支援センターを訪ねてみて下さい。

地域包括支援センターは各市町村に最低1か所ある地域の相談窓口です。

保健師社会福祉士、主任ケアマネージャーなどが高齢者の総合的な相談に応じ、要介護認定の申請や医療機関の紹介、介護予防業務などをおこないます。

 

地域包括支援センターへ行くと今後のための様々な情報提供を受けられます。

以下に例を挙げます。

 

「超初期~初期」

認知症カフェなどの地域と繋がれる場所を紹介されることがあると思います。

認知症カフェは、介護・医療の専門家や地域住民と交流や情報交換ができる場所です。認知症カフェ意外にも、家族会や患者会なども利用すると良いですね。

 

「初期~中期以上」

窓口で介護認定を受けるのが一般的です。

介護保険サービスを受けるためには要介護認定が必要です。自治体の介護保険窓口で申請すると、申請者の状態から7つの区分に認定します。この区分に応じて支給限度額が決まるのです。

申請をし「要支援認定」が出た場合は、地域包括支援センターで介護予防ケアプランを作成しますが、要介護認定を受けた場合は、ケアマネージャーがケアプランを出します。

ケアマネージャーとは介護支援専門員といい、介護が必要な人と介護保険サービスをつなぐ役割を担います。利用者の希望をヒアリングした上で、適切な介護保険サービスが受けられるようにケアプランを作成し、関係機関との連絡や調整を図ります。

 

 

「使える介護サービスはどんなものがあるの?」

 

 介護保険で使えるサービスは複数あるので利用者の方の希望に沿って紹介していくのが一般的です。

以下に具体的に書いていきます。

 

「ずっと自宅にいたい」

訪問介護

ホームヘルパーが自宅を訪問し、排せつや入浴、体位交換などの身体介護を行います。買い物や調理などの生活支援もします。

 

訪問看護

看護師が自宅を訪問し、医師の指示のもと医療的な処置や医療機器の管理、血圧や脈拍のチェック、床ずれのケアなどをします。

 

・訪問リハビリ

理学療法士言語聴覚士などの専門職が自宅を訪問し、心身の状態や住環境に応じたリハビリを行い、昨日の維持・回復を図ります。

 

・訪問入浴介護

寝たきり状態などで移動が難しい場合、自宅にバスタブを持ち込み、看護師が状態を確認した上で入浴サービスを受けられます。

 

「通所で通いたい、数日泊まりたい」

・デイサービス

送迎付きで自宅から施設に通い、入浴や食事、レクリエーション、趣味活動、機能訓練などのサービスが受けられます。

 

・通所リハビリ

送迎付きで施設へ通い、理学療法士作業療法士の指導のもと、リハビリを受け機能の維持や向上を図ります。

 

ショートステイ

施設に短期間入所して(30日以内)、日常生活の世話やリハビリなどを受けます。家族の介護疲れ予防にも利用することができます。

 

・特定施設入居者介護

介護保険の指定を受けた介護付き有料老人ホームなどで暮らしながら、介護計画に沿って排せつや入浴、食事などの介護を受けます。

 

・介護老人保健施設

病院を退院したけれど自宅での生活が困難な人対象。

施設に宿泊入所して自立を目指した看護、介護、リハビリを行います。

 

「施設で過ごしたい」

特別養護老人ホーム

日常生活で常に介護が必要にも関わらず、自宅での介護が難しい人が入所し介護を受けます。終身利用することができます。

 

認知症グループホーム

一般の住宅でスタッフが食事や排せつ、入浴などの介助をしながら少人数で共同生活を送ります。

 

・有料老人ホーム

高齢者向けに配慮された住まいでスタッフが駐在し、食事や介護サービス、家事援助、健康管理などを受けることができます。

 

介護療養型医療施設

急性期の治療は終わったけれど、長期療養が必要な高齢者が入所します。日常生活の支援や看護、介護を受けられます。

 

このように、使えるサービスは様々です。

このほかにも福祉用具レンタルや住宅改修費の補助などもあります。

大切なのはご本人様やご家族がどのような生活を希望しているか、ということです。

その方の希望によって使えるサービスを選択していくんですね。

 

「おわりに」

いかがでしたか?

今日は認知症と診断をされたその後についての概要を紹介しました。

今後認知症についても記事を書いていこうと思います。

 


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