旅ごころブログ🐒

心理カウンセラーをしている筆者が心理学の知識を紹介するブログです。趣味の旅行で行ったおすすめスポットや飲食店の紹介もしていきます。

精神科ってどんなところ??治療内容や治療費についても解説

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みなさんこんにちは😃

 

みなさんは精神科についてどの程度認知されていますか??

内科や皮膚科、眼科などは誰でも一回は通院したことがあると思いますし、身近な存在ですよね。

でも精神科はだいぶ偏見がなくなったとはいえ、やはり行きにくい方が多いのではないでしょうか。そもそもどんなところなのか知らない、という方も少なくないと思います。

今日はそんな精神科についてのお話しです。

 

目次

・精神科ってどんなところ??

・精神科ってどんな治療をするの?

・精神科の治療費は?

・終わりに

 

 

「精神科ってどんなところ??」

精神科は精神の疾患や心の不調、脳機能の障害を抱える方が通う病院です。

 

鬱病

摂食障害

強迫性障害

統合失調症

PTSD

・依存症

などの精神疾患はもちろん

 

発達障害

・知的障害

認知症

などの脳機能障害

 

不登校

・気持ちの落ち込み

・怒りが抑えられない

などの心の不調を抱える方も通院されます。

 

精神疾患は多種多様で、心の悩みも人の数だけあります。

そのため精神科に通院する人は、重度の精神疾患を抱えている人から、心の中にある悩みが原因で生活に支障をきたしている人まで、幅広いんですね。

 

 

「精神科ってどんな治療をするの?」

精神科は病院なので当然医師がいます。

精神科医が診察をして診断を出し、その人にあった薬を処方するのが基本です。

そしてもちろん精神科看護師がいます。

内科の看護師さんは内科疾患に詳しく、産婦人科の看護師さんは婦人科関係の疾患に詳しいのと同様、精神科の看護師さんは精神疾患に詳しい人が多いです。

特に入院病棟がある精神病院で勤務している看護師は、介護的な要素であったり、社会復帰のお手伝い的なことを求められることも多いので、様々な知識が必要となります。

医師と看護師を主として、精神科には他の職種も勤務していることが多いです。

 

例えばケースワーカー

ケースワーカー自立支援医療(後に詳しく述べます)や生活保護申請の手続きから、各種相談窓口の紹介を始めとするケースワークを主な仕事としています。

その他にも金銭管理援助やSSTなどのプログラムを担当するなど、対人援助にも幅広く関わります。

 

そして相談員を配置している病院もあります。

相談員は心理系の資格を有していることもあります。

心理系の資格を有している場合は、心理検査や発達検査、認知検査を実施したり、相談者の方と悩みを一緒に解決していくカウンセリングを行うことが多いです。

その他にも復職支援であるリワークや心理教育などの集団療法に関わることもあります。

 

このような多職種のスタッフが包括的に患者様を治療・支援していく体制が整っていることが多いです。

 

精神科は他の領域よりも、治療が長引くことが多いです。

そのため病気を治療しながら、患者様の生活の質を向上していくような支援も同時に行う必要があるんですね。

 

「精神科の治療費は?」

他の領域よりも治療期間が長くなると気になるのは治療費ですよね。

精神科での治療は数か月、数年、長い方だと生涯に渡って続く可能性もあります。

通院頻度も週に1回の方もいれば月に1回の方もおられて、その方の病状や悩みによって変動していく、という特徴があります。

そのため精神科には独自の支援が用意されているんですね。

 

自立支援医療

という名前を聞いたことがありますか?

 

噛み砕いて説明すると、自立支援医療を申請すると、月にかかる精神科での医療費に上限ができる制度です。

上限額はその方の収入や生活状況によって変化しますが、月の間に何回通院しても上限以上支払いが生じることはありません。

これは先ほど書いたように、精神科領域の治療は長い時間がかかるため、治療費の患者様負担を下げなければ、継続した治療が難しくなるので、このような制度が設けられています。

初診で来られる患者様にはケースワーカーがこのような制度の説明をする場合が多いです。もし説明がない場合は医師や看護師、受付スタッフに聞くと説明を受けられると思います。

ちなみに精神科デイケア精神科医療の領域なので、この自立支援医療が適用されます。

 

 

「終わりに」

いかがでしたか?

精神科は自分とは関係のない場所だと思われている方もいると思います。

しかし精神疾患や心の不調は誰に起こってもおかしくありませんし、認知症や後発的な脳機能障害などを患うと、精神科に通院する必要は出てきます。

どの病院でも同じだと思いますが、精神科は自分の悩みを話していく場所なだけに、主治医や病院との相性も大切になってきます。

もしも精神科での治療が必要になった場合には、ご自身に合う病院を探してみて下さい。